アスカ見参でアイテムを判別するために店で買取価格を調べて判別の材料にする場合、アイテムの価格を覚えていないとその都度価格一覧表などを参照する手間があります(覚えている人には関係ないですが)。
そこで、アイテムコマンド選択中にアイテムの金額情報を表示する機能を作成しました。
これで気楽な鑑定ライフを送ろう。
未識別の剣、盾
種類はわかっているので、強化値の異なるのアイテムの価格の一覧を表示します。
未識別の腕輪、草、巻物
種類がわからないのでとりあえず全種類の価格の一覧を表示します。ですが、画面に入りきりません。
これは表示順で未識別のものが上に出ますので、識別が進むにしたがって未識別の残りを判断するのに使えます。
床店は対象が未識別で床落ち+店売りで出現する表記です。
未識別の腕輪、草、巻物に販売価格を書き込む。
店等で調べた販売価格を書き込みます。桁数が足りないので1/100の金額を書き込みます。
販売価格の場合は、数値のみまたは、『4A』のように最後に大文字のアルファベットを付与できます。複数に同じ金額を付けながら区別するためです。
店などで販売価格が400と予想して『4』と書き込みます。価格を認識し、販売価格400で絞り込まれます。
正しい補完名の場合は名前表記になります。識別済みは識別と表記されます。
※正しい補完名を間違ったアイテムにつけても名前表記になります。上記画像の場合、毒消し草が無名で命の草に『どくけし』と書き込んでも上記表示になります。
また存在しない金額を書いた場合なにも表示されません。
未識別の腕輪、草、巻物に売却価格を書き込む。
店等で調べた売却価格を書き込みます。桁数が足りないので1/100の金額を書き込みます。
売却価格の場合は、『4a』のように最後に小文字のアルファベットを付与します。
店などで売却価格が200と予想して『2a』と書き込みます。価格を認識し、売却価格200で絞り込まれます。
1/100の価格で書く関係上、100未満の端数は切り捨てで検索します。なので『2a』の検索は売却価格200と250が対象となります。雑草の場合は『0a』となります。
未識別の腕輪、草、巻物に補完名を書き込む。
正しい補完名が書かれている場合はその候補だけで絞り込まれます。
※正しい補完名を間違ったアイテムにつけても絞り込まれます。補完名が正しいという意味ではないので注意しましょう。
未識別の壺
種類がわからないのでとりあえず全種類の価格の一覧を表示します。ただし数は分かるので数は固定になります。
床落ち、店売りの無い商品は×で表記されます。
未識別の壺に販売価格を書き込む。
店等で調べた販売価格を書き込みます。数が細かいので1/10の金額を書き込みます。
未識別の杖
種類がわからないのでとりあえず全種類の価格の一覧を表示します。数もわからないので0固定で表示されます。
未識別の杖に販売価格を書き込む。
店等で調べた販売価格を書き込みます。数が細かいので壺と同様1/10の金額を書き込みます。
使用可能数は0~7の全てが検索対象になります。
未識別の杖に売却価格を書き込む。
店等で調べた売却価格を書き込みます。数が細かいので壺と同様1/10の金額を書き込みます。
使用可能数は0~7の全てが検索対象になります。
1/10の価格で書く関係上、10未満の端数は切り捨てで検索します。なので『52a』の検索は売却価格520から529が対象となります。
未識別の杖に補完名を書き込む。
正しい補完名が書かれている場合はその候補だけで絞り込まれ、使用可能数は0~7の全てが表示されます。
これは、種類が判明した後、残回数を調べるために価格をチェックする時に使えます。
未識別の杖に補完名+残回数を書き込む。
残回数を調べたら書いておきたいので補完名が4文字の場合1文字削って数値を書きます。
補完名+数字1文字、補完名前3文字+数字1文字の場合も補完名として判定します。
店の商品
店の商品の場合、販売価格のタグがついていますので、何も書かなくても販売価格で絞り込みます。
当然、購入したらタグが消えますので、必要なら価格を書きましょう。
店床の商品の場合、飛び乗るだけでコマンドが出るので価格表も表示されます。
識別済みのアイテム
識別済みのアイテムは呪い祝福、強化値、印、壺の中身も含めて計算して算出した金額を表示します。
売るアイテムの取捨選択に使えると思います。
秘技書
秘技を覚えているかを、『未』または『習得』で表示します。
拾った秘技書を覚えたかどうか見る手間が省けます。
閃く秘技
秘技選択中に覚えている秘技から覚えていない閃く秘技がある場合表示します。
ダンジョン毎のアイテムの出現テーブルの解析は以前はできてなかったので、内部で固定で持っているデータで表示しています。
結局は床落ち(変化はここに含まれます)・店売りも全て解析は済んでいるのですけど、リアルタイムに解析して表示するには量が多すぎるデータなのでそのままにしています。